Chemquiry ブログ
化学の探求サイト“Chemquiry”のブログ。
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化学グランプリ2009、2次選考制覇のために
化学グランプリ2009、2次選考まで、あと1週間!
<傾向&対策>
今年(化学グランプリ2009)の二次選考も、おそらく、去年と同じような感じの問題が出るんじゃないかなぁ、と思うのですが、一つ気になることに、会場が「東京工業大学」ではなく、「京都大学」なんですよねぇ。
来年、「化学オリンピック」が東京で行われるからだとは思われるのですが、もしかすると、二次試験を京大でやることに何らかの意味があるのかもしれませんね。
京大の地の利を活かした問題が出題されるのか…?
京大に何か特別な機器があるのか?
実験試験後の実際の化学研究の現場の見学で、京都にある何か特別なものを見せたいからなのか?
それとも、ホテルの確保の問題なのか…?
担当者の方、こっそり教えてください(爆)。
○ 分析化学
実験時間が4時間と長くなった現在では、分析化学の問題が単独で出ることはたぶんないですが、ある実験テーマに対する導入として、課題の最初の方に登場する可能性は高いといえます。
化学オリンピックを意識するならば、分析化学を無視するわけにはいかないでしょうから。
□ 無機分析(イオンの同定など)
化学グランプリ2004では単独の出題。
化学グランプリ2008では、一連の実験テーマの中での導入の問題として登場した。
他の問題と絡めて出題しやすく、出題される可能性は高いだろう。
この問題が出題されるならば、おそらく滴定の問題が後に続く、と予想される。
用意されている器具が、実は全く使わない器具であったという例は、今のところありません。
一見、実験に関係ないように見える器具は大きなヒントになることも。
例えば、試験管ばさみがあった場合、何かを加熱するんだろうなぁ、と容易に判断できます。
あと、無機分析対策として、手持ちの化学図説の無機分析のページをしっかりと見て、沈殿生成物の色などを目に焼き付けておきましょう。
あの、青白色だの、濃青色だの、深青色だの、そんな用語で覚えるのではなく、視覚情報として覚えること!
というか、青白色だの、濃青色だの、深青色だの、青紫色だの、赤紫色だの、くだらない用語はどうにかならないものか。そんなくだらないことを、穴埋め問題として聞くような大学には行っちゃいけませんよ。
□ 有機分析
化学グランプリ2005で登場。
だが、分液ろうとを使うのは結構時間がかかるということもあり、他の問題とは絡めにくいと思われる。
□ 高校生にあまりなじみのない機械を用いた分析
化学グランプリ2006の「分光光度計」。
順番待ちが発生して、高校生を退屈させてしまうので、おそらく今後このような形の出題はないと思われるが…?
○ 滴定
化学オリンピックでも頻出の問題。
中和滴定(酸塩基滴定)か酸化還元滴定かのどちらかでしょう。
おそらく、2~3回、滴定の実験データを取れ、と指示されるので、
最初の1回は、データをとらないぐらいの心づもりで、大雑把にドバドバ、ビュレットから滴下すること!
1回目からチマチマやってたら、いつまでたっても終わらない上に、時間の大幅ロスです。
それに、この化学グランプリの2次選考の問題は、担当の先生方が、事前に予備実験をして、試薬の濃度は指示してあるわけですから、常識的に考えて、まあ、下のコニカルビーカー内に10mL入っているなら、滴下量は、せいぜい8.0mL~20mLぐらいにはおさまるようになっているでしょう。
さらに言えば、10~15mLの範囲内には収まると思いますよ…?
○ グラフ
実験データをグラフにプロットし、プロットした点の出来るだけ近い近似線(回帰線)を引くというもの。
ま、直線か折れ線になるでしょうね。
片方の軸が対数になっている場合も。
ま、後述する関数電卓を使えば、対数計算も楽チンです♪
○ 実験結果からの考察
なぜ、このような結果になったのか、を考察する。
ここが一番重要です。
しっかり考えましょう。
実験をなるべく早く済ませて、ここに多くの時間を割きたいものです。
○ 実験に関連する事柄の考察
化学グランプリ2008からの新傾向。
実験データを踏まえなくても解けるので、加熱中などの空いた時間にやるといいですね。
<あと一週間で何をすればいいのか>
さあ、そういうわけで、あと1週間何をすればいいのでしょうか?
○ 1次選考の復習はしておこう!
化学グランプリ2007では、一次選考の第4問に登場した「ギブズエネルギー変化」に関する問題が出題されています。一次選考で、知識を与えておいて、二次選考で、それを利用した実験を行う、というわけですね。
ま、今回は特に実験問題に使えそうな知識はなかったと思いますが。
まさかNMRはないでしょうし。
…まさか、ね。
…京大ってそんなにNMRがあるとか?
まあ、NMRって時間かかるしね。
さすがに…ね。
○ 無機、(と一応有機の)分析方法をチェック!
前述の通り、無機のイオンの同定は、比較的簡単に実験ができるので、今年も出題される可能性が高いです。必ずチェックしておきましょう。
○ 関数電卓を購入しよう!
去年の二次選考への招待状には、必要なもの→電卓、としか書いてなかったのですが、今年はどうなんでしょう?
もしも、「必要なもの→電卓」としか書いてないのならば、安心して「関数電卓」を持って行きましょう。
それも、「方程式を解く」機能のついた関数電卓にしましょうね!
オススメは、コチラ。

CASIO 関数電卓 仮数10桁 数学自然表示 FX-913ES-N
カシオ
商品詳細を見る
私が使っていて特に、便利だと思ったのは、
・数学自然表示
分数や√(ルート)などの数式や記号を教科書通りに表示。
また計算結果を分数、√(ルート)を含む表現で表示。
・方程式計算(ソルブ機能、COMP)
滴定の計算などの手抜きや、
数学の問題の答えがどうしても合わないときの確認に。
・テーブル計算
関数式f(x)について、xの値に対するf(x)値を計算し一覧で表示。
関数の増減を調べるときなどに利用。
・連立2元、2次、3次方程式の解(方程式計算、EQN)
もういちいち計算するのが面倒くさいときに、手抜きで。
化学グランプリ二次選考の問題には、「計算過程を記せ」という問題がありますが、こういう問題は、電卓に打ち込みやすい形まで式変形をしてから、関数電卓の方程式機能を利用。
答案用紙には、「これを解いて、」という数学三種の神器の一つを直後に記入し、すぐに「x=○」と答えを書いてしまえばいいのです。楽チン♪
ちなみに、二次試験の当日には、入り口で、皆さんが一次選考のときに貰った、あの電卓を、電卓を忘れた人向けに、また配っています。
欲しい人は貰っちゃいましょう。
まあ、そんなに何個もいらないとは思いますが。
あ、ちなみに、化学オリンピック候補生に選ばれた人(二次に進出した高2以下の人はほぼ確実)には、化学オリンピック候補生からさらに選抜していく過程でのテストにおいて、関数電卓が貰えるようです。が、方程式を解く機能はついていないとか。
○ 実験器具の取り扱い
化学部などに所属しておらず、日常的に化学の実験器具に触れているわけではない人は。
こればかりは写真や図を見ているだけでは、どうしようもありませんから、自分の学校の化学担当の先生に頼みこみましょう(爆)。
「先生、私(僕/俺)は …(中略)…
見事に化学グランプリの一次選考を突破し、二次選考に進出することができまして …(中略)…
最近、軽音部とか天文部とかを舞台にしたアニメだのマンガだのがありますけど、化学部を舞台にしたのはないんですかねぇ …(中略)…
というか、化学部と聞くと、爆弾でも作っとるん?、とか聞いてくるヤツがいますけど、そういうやつは、試薬瓶に入った硝酸や硫酸なんかがないと爆弾が作れないと思ってる可哀想なヤツですよね。そこらへんのドラッグストアで売ってるものだけで爆弾なんて簡単に …(中略)…
そういうわけで、実験させろや」
実験器具の取り扱い方の中でも特に、
バーナー(ガスライターでつける)
滴定系実験器具
(安全ピペッターの使い方、共洗いの方法、ビュレットの使い方、中和点の見極め、メニスカスの読み方(←ただし、ビュレットに過マンガン酸カリウムなんかを入れて滴定するときは、せりあがったところの壁面を読む。要は差が分かればいいので、どこを読んでもいい))
なんかは要チェック。
使い方に戸惑って、時間をロスしたらもったいない!
あとは、心配なら、分液ろうとの使い方、ぐらいかな。
あと、過去問なんかを見ていると、「キムワイプ」という謎の実験器具が登場します。
「キムワイプ」とは、化学実験で使うティッシュみたいなものです。
が、これで鼻をかむと大変なことになります。
かまないでくださいね(笑)。
Googleの画像検索を見れば、どんなものかは分かるでしょう。
○ Chemquiry を宣伝しよう!
1日目の実験終了後、2日目のおそらく最先端?の化学研究の様子を見学した後ぐらいに、一次選考のときにもあったであろう、アンケートに答えることになると思いますが、その時に書いたアンケートは、ほぼ間違いなく全員分が報告書に反映されます。そこで、
「化学グランプリを解説するサイトがあった」
「Chemquiryという、化学グランプリの応援サイトがあった」
「挑戦!化学グランプリ! というサイトをちょっと参考にした」
「Chemquiry」
「築地でお魚が食べたかったです…(>_<)」
などと、適当に宣伝してください(笑)。
ちなみに、化学(Chemistry)の探求(Inquiry)が、名前の由来です。
HPのサイト名を決めるときに、他のメンバー3人に、案を出してくれ~、と言ったのに、誰からも案が出なかったので、私(部長)が思いつきで適当に決めた名前ですが、なかなかいい名前になったと思いますね。
こんな感じですが、試験に行くんだーー、という気分ではなく、旅行に行く気分で(京都ですからね!)楽しんできてください!
あと、友達をたくさん作ってくるといいですよ。
そして、友達を作ったら、私にも紹介してください(爆)。
ところで、二次試験が実施される8/22・23は、
地域によっては、東大即応オープン、京大即応オープンとモロに被ってるんですよね。
京大即応オープン中に京大で実験してるっても……、
なんかいい(笑)

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↑ちょっとでも参考になりましたならば。
<傾向&対策>
今年(化学グランプリ2009)の二次選考も、おそらく、去年と同じような感じの問題が出るんじゃないかなぁ、と思うのですが、一つ気になることに、会場が「東京工業大学」ではなく、「京都大学」なんですよねぇ。
来年、「化学オリンピック」が東京で行われるからだとは思われるのですが、もしかすると、二次試験を京大でやることに何らかの意味があるのかもしれませんね。
京大の地の利を活かした問題が出題されるのか…?
京大に何か特別な機器があるのか?
実験試験後の実際の化学研究の現場の見学で、京都にある何か特別なものを見せたいからなのか?
それとも、ホテルの確保の問題なのか…?
担当者の方、こっそり教えてください(爆)。
○ 分析化学
実験時間が4時間と長くなった現在では、分析化学の問題が単独で出ることはたぶんないですが、ある実験テーマに対する導入として、課題の最初の方に登場する可能性は高いといえます。
化学オリンピックを意識するならば、分析化学を無視するわけにはいかないでしょうから。
□ 無機分析(イオンの同定など)
化学グランプリ2004では単独の出題。
化学グランプリ2008では、一連の実験テーマの中での導入の問題として登場した。
他の問題と絡めて出題しやすく、出題される可能性は高いだろう。
この問題が出題されるならば、おそらく滴定の問題が後に続く、と予想される。
用意されている器具が、実は全く使わない器具であったという例は、今のところありません。
一見、実験に関係ないように見える器具は大きなヒントになることも。
例えば、試験管ばさみがあった場合、何かを加熱するんだろうなぁ、と容易に判断できます。
あと、無機分析対策として、手持ちの化学図説の無機分析のページをしっかりと見て、沈殿生成物の色などを目に焼き付けておきましょう。
あの、青白色だの、濃青色だの、深青色だの、そんな用語で覚えるのではなく、視覚情報として覚えること!
というか、青白色だの、濃青色だの、深青色だの、青紫色だの、赤紫色だの、くだらない用語はどうにかならないものか。そんなくだらないことを、穴埋め問題として聞くような大学には行っちゃいけませんよ。
□ 有機分析
化学グランプリ2005で登場。
だが、分液ろうとを使うのは結構時間がかかるということもあり、他の問題とは絡めにくいと思われる。
□ 高校生にあまりなじみのない機械を用いた分析
化学グランプリ2006の「分光光度計」。
順番待ちが発生して、高校生を退屈させてしまうので、おそらく今後このような形の出題はないと思われるが…?
○ 滴定
化学オリンピックでも頻出の問題。
中和滴定(酸塩基滴定)か酸化還元滴定かのどちらかでしょう。
おそらく、2~3回、滴定の実験データを取れ、と指示されるので、
最初の1回は、データをとらないぐらいの心づもりで、大雑把にドバドバ、ビュレットから滴下すること!
1回目からチマチマやってたら、いつまでたっても終わらない上に、時間の大幅ロスです。
それに、この化学グランプリの2次選考の問題は、担当の先生方が、事前に予備実験をして、試薬の濃度は指示してあるわけですから、常識的に考えて、まあ、下のコニカルビーカー内に10mL入っているなら、滴下量は、せいぜい8.0mL~20mLぐらいにはおさまるようになっているでしょう。
さらに言えば、10~15mLの範囲内には収まると思いますよ…?
○ グラフ
実験データをグラフにプロットし、プロットした点の出来るだけ近い近似線(回帰線)を引くというもの。
ま、直線か折れ線になるでしょうね。
片方の軸が対数になっている場合も。
ま、後述する関数電卓を使えば、対数計算も楽チンです♪
○ 実験結果からの考察
なぜ、このような結果になったのか、を考察する。
ここが一番重要です。
しっかり考えましょう。
実験をなるべく早く済ませて、ここに多くの時間を割きたいものです。
○ 実験に関連する事柄の考察
化学グランプリ2008からの新傾向。
実験データを踏まえなくても解けるので、加熱中などの空いた時間にやるといいですね。
<あと一週間で何をすればいいのか>
さあ、そういうわけで、あと1週間何をすればいいのでしょうか?
○ 1次選考の復習はしておこう!
化学グランプリ2007では、一次選考の第4問に登場した「ギブズエネルギー変化」に関する問題が出題されています。一次選考で、知識を与えておいて、二次選考で、それを利用した実験を行う、というわけですね。
ま、今回は特に実験問題に使えそうな知識はなかったと思いますが。
まさかNMRはないでしょうし。
…まさか、ね。
…京大ってそんなにNMRがあるとか?
まあ、NMRって時間かかるしね。
さすがに…ね。
○ 無機、(と一応有機の)分析方法をチェック!
前述の通り、無機のイオンの同定は、比較的簡単に実験ができるので、今年も出題される可能性が高いです。必ずチェックしておきましょう。
○ 関数電卓を購入しよう!
去年の二次選考への招待状には、必要なもの→電卓、としか書いてなかったのですが、今年はどうなんでしょう?
もしも、「必要なもの→電卓」としか書いてないのならば、安心して「関数電卓」を持って行きましょう。
それも、「方程式を解く」機能のついた関数電卓にしましょうね!
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・数学自然表示
分数や√(ルート)などの数式や記号を教科書通りに表示。
また計算結果を分数、√(ルート)を含む表現で表示。
・方程式計算(ソルブ機能、COMP)
滴定の計算などの手抜きや、
数学の問題の答えがどうしても合わないときの確認に。
・テーブル計算
関数式f(x)について、xの値に対するf(x)値を計算し一覧で表示。
関数の増減を調べるときなどに利用。
・連立2元、2次、3次方程式の解(方程式計算、EQN)
もういちいち計算するのが面倒くさいときに、手抜きで。
化学グランプリ二次選考の問題には、「計算過程を記せ」という問題がありますが、こういう問題は、電卓に打ち込みやすい形まで式変形をしてから、関数電卓の方程式機能を利用。
答案用紙には、「これを解いて、」という数学三種の神器の一つを直後に記入し、すぐに「x=○」と答えを書いてしまえばいいのです。楽チン♪
ちなみに、二次試験の当日には、入り口で、皆さんが一次選考のときに貰った、あの電卓を、電卓を忘れた人向けに、また配っています。
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○ 実験器具の取り扱い
化学部などに所属しておらず、日常的に化学の実験器具に触れているわけではない人は。
こればかりは写真や図を見ているだけでは、どうしようもありませんから、自分の学校の化学担当の先生に頼みこみましょう(爆)。
「先生、私(僕/俺)は …(中略)…
見事に化学グランプリの一次選考を突破し、二次選考に進出することができまして …(中略)…
最近、軽音部とか天文部とかを舞台にしたアニメだのマンガだのがありますけど、化学部を舞台にしたのはないんですかねぇ …(中略)…
というか、化学部と聞くと、爆弾でも作っとるん?、とか聞いてくるヤツがいますけど、そういうやつは、試薬瓶に入った硝酸や硫酸なんかがないと爆弾が作れないと思ってる可哀想なヤツですよね。そこらへんのドラッグストアで売ってるものだけで爆弾なんて簡単に …(中略)…
そういうわけで、実験させろや」
実験器具の取り扱い方の中でも特に、
バーナー(ガスライターでつける)
滴定系実験器具
(安全ピペッターの使い方、共洗いの方法、ビュレットの使い方、中和点の見極め、メニスカスの読み方(←ただし、ビュレットに過マンガン酸カリウムなんかを入れて滴定するときは、せりあがったところの壁面を読む。要は差が分かればいいので、どこを読んでもいい))
なんかは要チェック。
使い方に戸惑って、時間をロスしたらもったいない!
あとは、心配なら、分液ろうとの使い方、ぐらいかな。
あと、過去問なんかを見ていると、「キムワイプ」という謎の実験器具が登場します。
「キムワイプ」とは、化学実験で使うティッシュみたいなものです。
が、これで鼻をかむと大変なことになります。
かまないでくださいね(笑)。
Googleの画像検索を見れば、どんなものかは分かるでしょう。
○ Chemquiry を宣伝しよう!
1日目の実験終了後、2日目のおそらく最先端?の化学研究の様子を見学した後ぐらいに、一次選考のときにもあったであろう、アンケートに答えることになると思いますが、その時に書いたアンケートは、ほぼ間違いなく全員分が報告書に反映されます。そこで、
「化学グランプリを解説するサイトがあった」
「Chemquiryという、化学グランプリの応援サイトがあった」
「挑戦!化学グランプリ! というサイトをちょっと参考にした」
「Chemquiry」
「築地でお魚が食べたかったです…(>_<)」
などと、適当に宣伝してください(笑)。
ちなみに、化学(Chemistry)の探求(Inquiry)が、名前の由来です。
HPのサイト名を決めるときに、他のメンバー3人に、案を出してくれ~、と言ったのに、誰からも案が出なかったので、私(部長)が思いつきで適当に決めた名前ですが、なかなかいい名前になったと思いますね。
こんな感じですが、試験に行くんだーー、という気分ではなく、旅行に行く気分で(京都ですからね!)楽しんできてください!
あと、友達をたくさん作ってくるといいですよ。
そして、友達を作ったら、私にも紹介してください(爆)。
ところで、二次試験が実施される8/22・23は、
地域によっては、東大即応オープン、京大即応オープンとモロに被ってるんですよね。
京大即応オープン中に京大で実験してるっても……、
なんかいい(笑)

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